たこやき (IQ 120: 定型発達) とだんご (IQ 117: ADHD) の凸凹日記

世間では「IQ が 20 違うと話が通じない」などと言いますが、3 しか違わなくたって話が通じない。そんな 2 人の凸凹日記を書いていきます。

ナウシカともののけ姫を観に行く

こんにちは、たこやきです。

やっと 1 週間が終わったので、明日は『もののけ姫』と『風の谷のナウシカ』を 2 本立てで観に行こうとしているところです。

いやー、ナウシカは大好きなんですけどいかんせん映画館で観たことなかったので待望の上映です!!

もののけ姫』も公開時映画館に観に行ったような覚えはないんですが、学生の時視聴覚室で観たのでそこそこのスクリーンで観れたのです。

でもジブリ作品ではこの 2 つと『天空の城ラピュタ』が好きなので、せっかくだから観に行こうと思いまして。

 

だんごはジブリ好きなんですが、私は特に好きではありません・・・。ちょっとよくわからないものも多いし・・・。パヤオのどシリアスな作品が好きです。

 

明日に向けて再度原作を読み直そうか迷ったけど、多分時間が足りない・・・。

まだ読んでいない方はぜひ!!

原作読んでると「あれ、これって『ヱヴァンゲリヲン』じゃね?」みたいに思うところもちょいちょいありますね。

 

映画だと巨神兵がただの腐った肉塊でしかないんですが、物凄く重要な役割を担っています。王蟲も。そしてクシャナがめちゃくちゃかっこいい。

もともとナウシカクシャナと選べないくらい好きですが、原作はどうしてもクシャナに軍配が上がってしまうかも・・・。あとクロトワもちょっといい奴(笑) 

 

ユパ様・テト・カイにクイなど、映画でおなじみのキャラクターが大活躍するところも大変いいですね。ユパ様大好きならぜひぜひ! 映画でもそうですが、彼が人を守るために盾になる時がめちゃくちゃかっこいーんです!!

あああヤバい読みたくなってきてしまった・・・!!!

 

映画だとなぜかアスベルを襲った人 (トルメキア軍の仲間?) が、本来はトルメキア軍と敵対しているはずの土鬼 (ドルク) と組んでいる (というか利用されている)「蟲使い」と同じ格好をしているので混乱しますが。映画は原作の 1.5 巻分くらいしかないので、ぜひぜひ原作も全部アニメ化して欲しいところです。ペジテのラステルがなんで死んでしまうのか、積荷を燃やして欲しいのはなぜなのかとか、映画ではよくわからなかったような・・・ (私だけか?)。

 

王蟲の群れを誘き寄せるための生贄を連れ回す飛行ガメに乗っているのも、本当は土鬼の人間だしね。映画では「ラステルさん・・・」と言ってナウシカを撃つのを躊躇する描写があったけど、つまりあれはペジテの人ということ?

ちょっと映画の設定がわからなくなってきたぞ・・・。

 

原作では城オジとも早々に離れてしまうから、あの愉快なやりとりが楽しめるのは映画だけですが・・・。

 

あーヤバい! 読もう!!

 

もののけ姫』は記憶が多少うろ覚えなんで、だんごとよく話して確認しあったりしているんですけど、途中からいつも話が「神殺し」になると「あれ? 何の話?」ってついていけなくなるんだよね・・・。「デイダラボッチだぁ・・・!」とかいうのもよくわかんなかったし。でもあれは勝手に人間がそう呼んでいるだけで、実際の妖怪・デイダラボッチとイコールの関係ではないという認識で OK?

だって、よくわからないじゃん。

 

ja.wikipedia.org

 

「山を作った」という要素は多いけど、「命そのもの」とか「命を与え、吸い取りもする」という「神」っぽい尊厳みたいなものがデイダラボッチにはあまり存在しない気がして・・・。

 

アシタカが呪いを解きたかっただけなのに、何で神殺しに巻き込まれてるんだっけ? エボシ様は何で神殺しに加担してるんだっけ? タタラ場にいる病気の人たちを治したいから? ジコボウはそもそも何で首が欲しいんだっけ? 地走りって何? みたいな、色々とよくわかってない部分が多い。

そもそも、最初の祟り神ってどこからきたんだよ? みたいな。タタラ場めちゃくちゃ遠いと思ってたんですけど。

 

アシタカは取られたシシガミの首を返したから呪いを解いてもらったと認識するので OK ? とか色々話してたら、まぁあとは結果をご覧じろ、ということでさっさと観ればいいじゃないという話になりました。

 

ナウシカもののけ姫も、根底にあるものは同じように思います。立場が違う人たちがそれぞれにそれぞれの思惑と正義を胸に進むと、衝突が生じてしまう。

誰が悪いとか誰が間違っているとかは一概に言えなくて、その中でどうやって折り合いをつけて生きていくのだろう。

 

ロードオブザリング』とか『ハリーポッター』とかは、明らかに「悪役!」みたいなやつがいるのでわかりやすいのですが (それでもサウロンにはサウロンの、ヴォルデモートにはヴォルデモートなりの正義があるんですよね)、ナウシカとかもののけ姫には「わかりやすい悪者」がいないので、なかなか考えさせる結果になっています。

ナウシカクシャナも物凄くかわいそうな身の上です。

 

ナウシカ原作のシーンで、ナウシカが蟲使い (屍肉の匂いを嗅ぎつける蟲を飼っており、死者が身に付けた金品などを奪うことを生業としている。異臭がすることも相まって他の部族からは蔑まれ、忌み嫌われ差別を受けている) に「死者を貶めるな!」とキレるシーンがあるのですが、その後にナウシカは自分が言ってしまった言葉を反省します。彼女は王族で高貴な人物であるため、生まれた時から蔑まれ底辺の暮らしをする人たちの心がわからなかったのです。

 

私も蟲使いの人たちに対して最初は不快感しかなかったのですが、彼らもやはり同じように人間で、差別を受けて悲しんでいるし、誰かの役に立てれば喜ぶ純粋な人たちもたくさんいるんです。

 

日本史で習った差別のことなどを考えると、同じようなことが発生していたんだろうなと容易に想像できます。

破戒

破戒

 

 

男版ナウシカがアシタカであるような、でもシュナでもあるような。

 

シュナの旅 (アニメージュ文庫)

シュナの旅 (アニメージュ文庫)

  • 作者:宮崎 駿
  • 発売日: 1983/06/15
  • メディア: 文庫
 

ちょっと『ゲド戦記』的でもありますが。

なかなか米を作る話とかゾクゾクしますし、グール (人喰い) もまたちょっとかわいそうなんです。

 

こうやって「いろんな人の立場になって考える」ことで、人生の困難さは増していくように思うのですが、それが人生の醍醐味のような気もします。

 

あー、読もう。読もう。

 

できればラピュタも上映して欲しいが、「バルス!」とか言い出すからダメかな。

昔、自宅でラピュタの「金曜ロードショー」を録画したビデオの冒頭がまさかの「キン肉マン vs ベンキーマン (ベンキマン?)」で上書き録画されていた時は非常に衝撃を受けましたが。誰だよ撮ったの!!(笑)

すぐに間違いに気づいたのか、数分でラピュタに戻りましたが(笑)

 

そのおかげで私はしばらくの間、飛行機にいたシータが肉団子を買い終わったパズーの上に落ちてくる経緯がまったくわかりませんでした。

まさかビンで頭殴ってたとは(笑) まぁ「昔のドーラにそっくり」なんだからそれくらいやるわな。

 

そんなエピソードのせいでラピュタのことを考えるときは必ずベンキーマンがセットで思い出されてしまいます。まぁ、なかなかないエピソードだからいっか。

これがロビンマスクが死んだ回とかだったらそんなに笑えないし。

(知らなかったけど彼、生き返ってるんですね。そんなドラゴンボール的な措置があるとは)

 

というわけでやっぱりナウシカを読もうかな!!

 

今気づいたらタイトルが「ナウシカ」という人物と『もののけ姫』を観に行く、みたいになってましたね。まぁいいか。

 

子供の頃に「ナウシカメーヴェを借りて飛んだところ、壊してしまってナウシカに謝る」という夢を見てから多少ナウシカに親近感あるし。